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そろそろ本格的に寒くなってきた。


寒くなると温泉が恋しくなるんだけど、
去年はじめて草津温泉に行ってきて、

そこで面白かったのが、
とあるお店の”温泉饅頭の売り方”だった。


「これってかなりよく出来てるな〜」って感じたから、
今回はそのことを記事にしてみようかなと思う。

”綺麗”な押し売り

温泉饅頭の売り方はお店によりけりなんだけど、
ちょっと小道に入ったところだと、
ほぼ”押し売り”みたいな感じで売ってるんだよね。

でもこんな綺麗な押し売りは初めて見た。笑


どんな感じかっていうと、
まずおっちゃんが店先で温泉饅頭を配ってる。

「お兄ちゃんイケメンだから1個あげるよ〜」
みたいな感じで。
(ちなみに、皆にイケメンとか可愛いとか言いまくってる)


そうすると普通の人は、
「わーラッキー!饅頭貰っちゃった!」って感じで喜ぶわけだ。


次にそのおっちゃんは、
「外は寒いから中に入って座って食べなよ!
 ストーブあるし温かいお茶もあるから。」

って言ってくる。


そうすると普通の人は、
「わぁ、なんて優しいおっちゃんなんだ!
 饅頭くれるし、温かい場所とお茶もくれるなんて!」

みたいな感じでさらに喜ぶ。


で、その中に入ると本当にイスにお茶にストーブに、
至れり尽くせりのおもてなしを受けるんだよね。

(多分行ったことある人は、「あぁ、あそこのことね」って思うはず。)


温泉旅行ということで浮かれているのもあるから、
この時点ではかなり良い気分のはず。


だけど・・・・・・

中に入るとそこは饅頭を売ってるお店なわけだ。

そうすると威勢のいいおばちゃんが、
「お兄ちゃん何個買うの!?
 オススメはこれとこれとこれだよ〜!」

みたいな感じで売り込んでくる。

売り込んでくるっていうか、
もう”買う前提”でセールストークを仕掛けてくる。


「いやいや、別に買うって言ってないし!」って思うんだけど、
結構言いづらいんだよね。

それは何故かってというと、
こっちは無料で饅頭を貰ったり、
暖かい場所とお茶を貰ってるわけだから。


これもあっちが勝手にくれたわけだけど、
一応断ることもできたわけだ。

でも貰ってしまった。


人間っていうのは一方的に親切をされたら、
”お返ししないと気持ちが悪くなる性質”があるからね。


俺はもう他で饅頭買ってたこともあって買わなかったんだけど、
あれは普通の人なら買っちゃうと思うんだよね。

だからあの饅頭屋さんは成約率めっちゃ高いはず!


これはとても参考になるんじゃないかな?


入り口こそ大切

やっぱこういうのを見てると、
”無料オファー”って大切だなぁと思う。

この饅頭屋の場合は、
「饅頭、イス、暖かい場所、お茶」が無料オファーなわけだ。


最初の饅頭1つをあげるにしても、
「お兄さんちゃんイケメンだから!」っていう
理由づけも一応ちゃんとあるし(笑)


あとは”押し売り”で有名なのは、
横浜中華街の天津甘栗とかもそうだね。


アレは饅頭屋に比べるとかなり雑だけど、
「栗食べる?サービス!」みたいな感じで甘栗をくれて、

その後に、
「安くするから買ってよ!」みたいな感じで売り込んでくる。


引っ越し業者さんとかだと、
「無料なので見積もり請求はお気軽に!」
とかあるよね。

英会話スクールとかでも、
「資料請求は無料です!」みたいな。


この無料オファーっていうのは
”プロモーションの入り口”なわけだからかなり大切なのは間違いない。

お客さん側の立場だった場合は、
「無料オファーを受けた時点で何かが始まっている!」
って考えを持ちながら

色んなビジネスモデルを見るのも面白いと思うから、
ちょっとその辺りを日常から観察しておくと面白いと思う。


アナタもこの視点で色々なモノを見てみよう。


こちらも関連して面白いです。
>>セールスのテクニック!特に重要度の高い3つを詳しく解説

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